2018/11/12 月曜日

宮下登喜雄・蔵書票作品集

column — 長尾 @ 11:06:46

前々から楽しみにしていた予定も終わり、

ちょっと寂しくもありますが、

今週も色々と声をかけて頂いております。

ありがとうございます。

仕事をするモチベーションを上げる為に、

楽しい予定、新しい目標を作らなくては!

と思う週のはじまりです。

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さて、父親の遺したアートコレクション

今回は宮下登喜雄の「蔵書票作品集」です。

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欧州風景取材による銅版画票で

全部で45葉あります。

(戦後、昭和の作家さんは、版元や画廊の企画で海外旅行に行って、そこで得たインスピレーションを作品にしたモノがよくあります。

宮下登喜雄は蔵書票にも良い作品が多いですね。

というか、蔵書票の事を知らない人の方が多いか・・・

僕も詳しくは知りませんでしたが、

色々な作家さんが、特に版画の分野の作家が

面白い作品を遺しています。

ただ、シリーズとしてこの枚数の蔵書票は珍しいかもしれません。

こちらもヤフーオークションに出品しております。

興味のある方は、

「宮下登喜雄・蔵書票作品集」で検索してみて下さい。

2018/11/6 火曜日

駒井哲郎・よごれてゐない一日

column — 長尾 @ 11:42:05

各地で毎週イベント続きで、

どこに行こうか迷っております。

行きたいイベントの基準は、

・車で1時間以内、

・出来れば都会ではない。

・家族で楽しめる、

・美味しい食事が食べられる。

といった所でしょうか。

寒くなる前に、もっと楽しみたいのです。

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さて父親の遺したアートコレクション。

父が集めた絵画の中で、もっとも多く集めていたのが銅版画です。

その中でも熱心に集めていたのが駒井哲郎。

特に限定本は数冊ありました。

今回はその中でも貴重な作品をご紹介します。

金子光晴の詩画集「よごれてゐない一日」

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+表紙も銅版画!

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普通、銅版画というと黒一色ですが、

黒色以外の色を使った銅版画は珍しいのではないでしょうか。

貴重な作品なのですが、

完品だとオリジナル銅版画(表紙を含む)が12点あるはずなのに、

11点しかありません・・・

父ちゃん、後1点どこへやったんだい!

こちらもヤフオクに出品しています。

興味のある方は、「駒井哲郎・よごれてゐない一日」で検索してみてください。

2018/10/30 火曜日

チャクラ・珍品絵画

column — 長尾 @ 16:59:33

10月も明日で終わり、

来年の仕事も出て来はじめました。

日中は天気が良いので、

外へふらぁーっと遊びに行きたくなるのですが、

そこはグッと堪えて 籠って仕事をしております。

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さて、まだまだ父親の遺したアートコレクションの整理をしてる途中ですが、作品は良くても、作者不明、サインがない、時代、国が分からないと言った、情報が分からない作品が一番売りづらいです。

中でも今回紹介する作品は、不思議です。珍品と言ってもいいかも知れません。

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おそらくチャクラを描いた絵だと思います。

サンスクリット文字が書かれているのでインドの方が描かれたのでしょうか?

古いモノでしょうが、もちろん時代は分かりません・・・。

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おそらく日本画の様に、

絹に岩絵具で描いたのではないでしょうか?

色が塗っている箇所は鮮やかに発色しています。

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表装して、掛け軸として飾れる様にしていますが、明らかに日本画ではありません。座禅はしているものの、これを仏教画と呼んでいいのかも分かりません。ヨーガのチャクラを美しく解説した絵の様に見えます。

サイズは掛け軸にしては大きく、

縦が190cm、横が88cm

(絵画自体は横73cm、縦97cm)

もちろん父親はこの絵に関して、何も話さず亡くなりました。

どこで、いくらで買ったかも不明です・・・。

こちらもヤフオクで出品しております。

興味のある方は「チャクラ・ヨガ・珍品絵画」で検索してみてください。

2018/10/28 日曜日

池田満寿夫・私自身のアメリカ

column — 長尾 @ 22:07:39

色々ありまして、

ちょっとモヤモヤしておりましたが、

気持ちを切り替え、

自分のやり方で前に進もうと思っている今日この頃です。

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さて、久しぶりに父親が遺したアートコレクション

今回は池田満寿夫「私自身のアメリカ」です。

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今の時代では考えられないくらい凝った装丁です。2重箱で特に中箱が美しい!(布地)

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そして本体は、デニムっぽい生地で覆われ、背表紙の赤が効いています!

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更にオリジナル銅版画 マダム・ダ・ヴィンチの肖像/ブロンド/ある朝の出来事 の3葉が入っています。

発行されたのは昭和49年。僕の生まれた3年後。

この年代頃は、本は今以上に特別なモノだったのかもしれません。

特に池田満寿夫は、テレビにもよく出ていた売れっ子の作家だったので、ここまで凝った装丁をしたのでしょう。

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これも僕の手に余るので、ヤフオクに出品しております。興味のある方は「池田満寿夫」で検索してみてください。

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父親のアートコレクションを整理して思う事は、

時代が経っても価値があるモノとして、

僕だったら何を手に入れるだろうか?

とよく考えます。

今の僕なら・・・・、

イームズやウェグナーの椅子、

ギブソンのギターとか ですかね、

でもって父親と一緒で、嫁に内緒で買うと思います。

ばれた時は、

「これは価値があるもので、売ると元がとれるんだよ」と

言う事でしょう。

父はそんな事も言わずに亡くなりましたが・・・。

2018/10/16 火曜日

反応・モノ

column — 長尾 @ 16:39:42

世の中の人が反応するのは、

新しいモノではなく、

既存のモノから少しスライドした

「ちょっと新しいモノ」である。

売り場に立ってみて

お客さんを観察してみると、

確かに、ちょっと新しいモノがよく売れていた。

たまに仕事場から外に出てみると

色々と気づいて勉強になります。

2018/10/9 火曜日

実感・アート

column — 長尾 @ 10:41:04

暮らしの中のアート展、無事に終えることが出来ました。

予定外の延期にも関わらず、昨日も多くの方にお越し頂きました。 

そして今回も色んな方々に助けられました。

日頃からお世話になっている事を、実感として気付けた事が、

この企画をやって良かった事だと思いました。

本当にありがとうございました。

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2018/10/7 日曜日

10月8日まで延期します。

column — 長尾 @ 7:11:22

「暮らしの中のアート展」は

10/7(日)までの開催予定でしたが

8日(祝)

まで延期することになりました。

 

 

7日、8日はアップルパイの販売もあります

 

よろしくお願い致します。

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2018/10/5 金曜日

台風接近の為・10/6はお休みします

column — 長尾 @ 17:31:15

またまた台風接近の為、

明日10/6(土)「暮らしの中のアート展」も

臨時休業とさせていただきます。

そして当初10/7(日)までの開催予定でしたが

8日(祝)

まで延期することになりました。

7日、8日はアップルパイの販売はもあります。 

よろしくお願い致します。

 

 

2018/10/1 月曜日

初日・ありがとう

column — 長尾 @ 10:57:42

暮らしの中のアート展は、

無事に初日を迎える事が出来ました。

思った以上に多くの方が、

足下が悪い中にも関わらずお越しくださいました。

アップルパイも完売 しましたし、

さっそく絵も数点購入して頂きました。

本当にありがとうございます。

昨日は台風のため、

大事をとってお休みしましたが、

慣れない事をして、疲れも溜まっていたので、

良い休日となりました。

イベントは10/7まで続きます。

10/3(水)はbowlの定休日です。

お間違いのないように。

引き続きよろしくお願い致します。

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2018/9/25 火曜日

きっかけの・アート

column — 長尾 @ 13:21:12

いよいよ今週末の29日(土)から、

有田町にあるbowlさんで、

暮らしの中のアート展」を開催致します。

先週は色々なお店にDMを置かせてもらうために

あちらこちらのお店にお伺いしていました。

快くご協力頂いたお店の皆さん、

ありがとうございます。

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さて、なぜ「暮らしの中のアート展」を

bowlさんで開催する運びになったかを今回はお話します。

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3年前に僕の父親が突然他界し、

父の膨大なコレクションであった

絵画や本の整理を僕がする事になったのです。

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数日かけて、価値があるモノだけを探し出し、目ぼしい作品を アートギャラリーの査定に出しましたが、結果は、著名な作家の作品でも思ったより低い評価だったので、それだったら自分で売ってみようと思ったのです。

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ギャラリーを借りて個展の様に売っても面白くはないし、

どうしようかと考えていた所に、

今年の4月、bowlさんのプレオープンに呼ばれた際、

センスの良い商品選び、店のレイアウトに感動し、

この空間で販売させてもらったら面白いかも?と思い、

さっそく店長のタカツカさんに相談したのです。

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タカツカさんは、波佐見町の「HANAわくすい」時代からの知り合いで、前々からそのセンスの良さは知っていたので、是非彼女に、父のコレクションを見てもらい、タカツカさんがbowlで取り扱ってみたい作品を選び、彼女のセンスで展示してもらえればと思ったわけです。

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そして、bowlでの企画展を承諾してもらい、

数ある父親のコレクションの中から、

タカツカさんが面白いと選んだ作品が、

現代美術作家の岡田 露愁(オカダロシュウ)のシルクスクリーンだったのです。

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岡田 露愁という作家さんは、70年代から活躍している現代美術家で、油彩、版画、ドローイング、オブジェ、陶器、デザインワーク、建築デザインなど幅広いジャンルで作家活動をしています。

今回展示販売する作品は、88年に制作した木版とシルクスクリーンを併用した大判作品である「BLUMEN」シリーズの5点。

そして、90年に制作したシルクスクリーン「ANIMAL FARM」シリーズの11点です。

2シリーズとも、実際は木製のオリジナルケースに収められており、シートのみで額装はされていなかったので、タカツカさんの監修のもと、無垢のブナ材を使ったフレームをオリジナルで制作しました。

この作品を収めていたケースも作家がオリジナルで作った個性的なものなので、こちらも一緒に展示する予定です。

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今週末は、bowlのセレクトした上質な日用品と一緒に、

岡田露愁の大胆な構図とユニークな世界観が描かれた作品をお楽しみ下さい。

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