2018/9/25 火曜日

きっかけの・アート

column — 長尾 @ 13:21:12

いよいよ今週末の29日(土)から、

有田町にあるbowlさんで、

暮らしの中のアート展」を開催致します。

先週は色々なお店にDMを置かせてもらうために

あちらこちらのお店にお伺いしていました。

快くご協力頂いたお店の皆さん、

ありがとうございます。

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さて、なぜ「暮らしの中のアート展」を

bowlさんで開催する運びになったかを今回はお話します。

art11.jpg

3年前に僕の父親が突然他界し、

父の膨大なコレクションであった

絵画や本の整理を僕がする事になったのです。

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数日かけて、価値があるモノだけを探し出し、目ぼしい作品を アートギャラリーの査定に出しましたが、結果は、著名な作家の作品でも思ったより低い評価だったので、それだったら自分で売ってみようと思ったのです。

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ギャラリーを借りて個展の様に売っても面白くはないし、

どうしようかと考えていた所に、

今年の4月、bowlさんのプレオープンに呼ばれた際、

センスの良い商品選び、店のレイアウトに感動し、

この空間で販売させてもらったら面白いかも?と思い、

さっそく店長のタカツカさんに相談したのです。

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タカツカさんは、波佐見町の「HANAわくすい」時代からの知り合いで、前々からそのセンスの良さは知っていたので、是非彼女に、父のコレクションを見てもらい、タカツカさんがbowlで取り扱ってみたい作品を選び、彼女のセンスで展示してもらえればと思ったわけです。

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そして、bowlでの企画展を承諾してもらい、

数ある父親のコレクションの中から、

タカツカさんが面白いと選んだ作品が、

現代美術作家の岡田 露愁(オカダロシュウ)のシルクスクリーンだったのです。

art77.jpg

岡田 露愁という作家さんは、70年代から活躍している現代美術家で、油彩、版画、ドローイング、オブジェ、陶器、デザインワーク、建築デザインなど幅広いジャンルで作家活動をしています。

今回展示販売する作品は、88年に制作した木版とシルクスクリーンを併用した大判作品である「BLUMEN」シリーズの5点。

そして、90年に制作したシルクスクリーン「ANIMAL FARM」シリーズの11点です。

2シリーズとも、実際は木製のオリジナルケースに収められており、シートのみで額装はされていなかったので、タカツカさんの監修のもと、無垢のブナ材を使ったフレームをオリジナルで制作しました。

この作品を収めていたケースも作家がオリジナルで作った個性的なものなので、こちらも一緒に展示する予定です。

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今週末は、bowlのセレクトした上質な日用品と一緒に、

岡田露愁の大胆な構図とユニークな世界観が描かれた作品をお楽しみ下さい。



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